硬筆書写技能検定3級の第2問は、漢字の楷書と行書を書く問題です。
3級第2問は、マスがあります。
まず、楷書と行書の場所を間違えないようにしましょう。
楷書は向かって右側、行書は向かって左側です。
マスいっぱいいっぱいに書いてしまったり…マスに比べて字が小さくなりすぎないように、大きさには気をつけてください。
また、行書と楷書の大きさも、合わせましょう。
大きさを合わせるために、私は行書から先に書いて、次に楷書を書きます。
書くときに見やすいからです。
また、できるだけマスの中心に字を置くようにしましょう。
大きさや配置に気を配るだけで、同じ字でも見た目のよさが随分違ってくるので、ぜひ心がけてください。
そして、これは他の設問でも同様です。
過去問に取り組む際には、一つ一つ辞書で引いたり、教本などで調べたり、手本を参考にしてください。
行書の形が分からないものは、あいまいにせず、必ず調べてくださいね。
ちなみに、
『会』の字は…三画目を、かんむりの中に入れてあげて、四画目をかんむりの外にします。
帽子を、深くかぶりすぎても、浅くかぶりすぎても、かっこよく見えないのと同じです。
ファッションと同じ~♪