ペン字の練習をするときに使う手本。
手本を使用するときに注意したいのは、手本を置く場所です。
手本を見て書くときには…
自分の書く字の真横に手本を置いて書くようにしましょう。
せっかく手本を使用しても、手本の場所が離れていると、手本を見てから、自分の字を見るまでに時間がかかり…
その間に、手本の字を忘れ、自分の頭に最初からインプットされている字で書いてしまうことになりかねません。
手本の字をしっかり見て同じように書くためには、手本と自分の字の距離をできるだけ近くすることが大切です。
市販の教材で、自分の書く字のすぐそばに手本の字がない場合などは…
手本をコピーして、手本を真横に置いて書くようにするといいです。
ちなみに、私は字の練習するとき、コピーした手本にたくさんの折り目がつきます。
それは、手本の字をできるだけ近くにして練習するためです。
例えばですが…(上は私の手本です)
練習するときには、こんな風に折って、書く字のすぐ横に手本の字がくるように工夫するといいです。